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【調査】理学療法士を辞めたいと思った理由の第一位は〇〇!辞めようか迷った時の対処法も紹介!

理学療法士

なんか最近、理学療法士を辞めたいって思うことがある…
他の人はどうなんだろう?

今回はこんな悩みを解決していきます。

いざ理学療法士として働きはじめても、患者さんや同僚・他職種とのコミュニケーションや臨床の難しさに疲れてしまいますよね。

そんな中で「もう理学療法士なんて辞めたい」と感じてしまう人も多いんじゃないでしょうか。

リガサポ

でも頑張ってなった理学療法士を簡単に辞めていいのか悩むよね

辞めたいと悩むのは自分だけ?甘え?と周りの意見も気になるかもですが、なかなか相談しにくい話題ですよね。

そこで本記事では、理学療法士30人に今までに辞めたいと思ったことはあるか、そして辞めたいと思った理由を調査しました。

さらに記事内では、辞めるかどうか迷った時の解決策も紹介していくので、今現在辞めようか迷っている人にとって参考になる記事です。

目次
この記事の筆者
ヨシザワ

30人に聞いた!理学療法士を辞めたいと思ったことはある?その理由は?

当サイトでは、クラウドワークスを使って理学療法士30人に辞めたいと思ったことはあるか、またその理由をアンケート調査しました。

その結果がこちら。

理学療法士を辞めたいと思ったことはある?

理学療法士を辞めたいと思ったことはある?
14/30人
47%

これまでに理学療法士を辞めたいと思ったことがある人は、なんと約47%と半数近く!

リガサポ

意外と多くの人が辞めたいって思ったことがあるんだ

理学療法士

ちょっと予想外!僕だけじゃなかったんだ

では次になぜ辞めたいと思ったのか、その理由を見ていきましょう!

理学療法士を辞めたいと思った理由は?

理学療法士を辞めたいと思った理由は?
上手くリハビリができない
10/14人
職場の雰囲気、人間関係
7/14人
仕事が大変
5/14人
給与が低い
4/14人
やりがいを見出せなかった
1/14人

前問で「辞めたいと思ったことがある」と回答した14人に、その理由を教えてもらいました(※重複回答あり)。

最も多い理由は、「上手くリハビリができない」でした。

  • 評価・治療が上手くいかない
  • 患者さんの動作レベル、症状が改善しない
  • コミュニケーションが上手く取れない
  • 病態の把握が難しい
  • どこにアプローチして良いか分からない

上記のような理由から、上手く介入できず患者さんに申し訳ないという自責の念から、理学療法士を辞めたいと感じたことがある人が多かったです。

理学療法士

患者さんに申し訳なくなる気持ちめっちゃ分かる…

リガサポ

患者さんが良くならないと気持ち的に辛いよね

実際に辞めた?

理学療法士を辞めた?
0/14人
退職した
6/14人
今の職場に残っている
8/14人
転職した

最初の問いで「辞めたいと思ったことがある」と回答した14人に、実際に辞めたかどうか聞いたところ辞めた人はいませんでした。

ちなみに14人中6人はそのまま職場に残り、後の8人は転職して別の職場で理学療法士を続けているという結果になりました。

理学療法士

辞めたいと思っても、職場を変えたりして続けている人がほとんどだね

リガサポ

せっかく取った資格だし諦めきれないよね

理学療法士を辞めたいと感じる3つの理由

アンケートで分かった多くの理学療法士が、仕事に疲れて辞めたいと感じる理由には大きく3つあります。

クリックで読みたいとこにジャンプ

それぞれ解説していきます。

上手くリハビリができない

理学療法士が辞めたいと感じる理由で多いのが、上手くリハビリができないことが挙げられます。

いざ働きはじめても、想像以上に医療の現場は大変で、思うように患者さんが良くならない、どうリハビリを進めていいか分からず悩むことは多くありますよね。

先輩からはダメ出しされたりで、不甲斐なさを感じる場面が多く「自分には合っていないんじゃないか」と、特に新人PTは感じることが多いです。

リガサポ

働くほど理学療法の難しさを感じるよね

人間関係に疲弊する

特に新人の頃は、先輩PTからダメ出しされたり、叱られたりで気持ちが落ちることが多くなります。

リハビリ以外でも、怖いドクターや看護師とも情報共有で話させないといけないことも多く、ストレスが溜まりやすいです。

またスタッフ同士の仲が悪くピリピリする部署もあったりと、人間関係に疲弊して理学療法士を辞めたいと感じる人が多くいます。

リガサポ

人間関係のわるさは精神的にストレス溜まるよね

給与・待遇がイマイチ

なんとなく医療業界は給与が高いイメージがあるけど、いざ働いてみると給与の低さに驚く人も多いです。

理学療法士の平均年収は409万6,400円(平均年齢33.9歳)で、全職種平均433万円より低い

厚生労働省の賃金構図基本統計調査

上記のように理学療法士は、仕事が大変なわりに給与が低く生活が厳しいことからも、辞めたいと感じる人が多いです。

さらにサービス残業・書類業務の多さや、有給が取れないなど待遇面のわるさも辞めたくなってしまう原因に挙げられます。

理学療法士を辞めたいと感じた時の解決策

もし理学療法士を辞めたいと思っても、すぐに辞めるんじゃなく、ちょっとした工夫をするだけでその悩みが解決してしまうことも多いです。

当サイトがおすすめる解決策は、以下のとおり。

それぞれ解説していきます。

勉強してスキルアップ

リハビリをして、目の前の患者さんが良くなっていく姿をみると自信にもなりますし、やる気もアップします。

そのためには、やはり理学療法士としてのスキルが必要です。

感覚的にうまくリハビリができる天才肌の人もいるかもですが、やはり僕たち凡人は勉強して知識・技術を磨いていくしかないんです。

リガサポ

大変だけど、一歩ずつ成長していくのが王道だよ

最近だとオンラインで受けられるセミナーが増えて、昔よりスキルアップしやすい環境になっています。

いち早くスキルアップを図りたいなら、オンラインセミナーを活用してみると良いでしょう。

部署を異動してもらう

もし勤務する病院で、急性期や回復期などリハビリの部署がいくつかあるなら、異動をお願いするのもありです。

部署が異動になると、人間関係も一新されてストレスが大きく緩和することも多いです。

さらにその異動した部署が、もしかしたらあなたにあう分野かもしれません。そうなると一気にやる気がアップして、辞めたいと感じなくなることも!

リガサポ

ちょっと環境が変わるだけで、PTを続けていけることもあるよ

転職して新たな場所で働く

理学療法士を辞めたくなっても、職場を変えるだけで心機一転できることも少なくありません。

人間関係、働く分野もリセットできるので、新卒のような新たな気持ちで働けます。

リガサポ

働く場所が変わると、また一から頑張れるよ!

転職先は、自分で探す+転職サイトを使うの二刀流ですすめるのが、効率的にいい求人を見つけるおすすめの方法。

実際に使ってみて良かった転職サイトは以下の5つです。

詳しくはこちらの記事で解説しています。

休職して一旦リフレッシュする

部署異動や、転職でも辞めたいという気持ちが変わらないなら、休職してリフレッシュするのもありです。

無理して心身に不調をきたす前に、一旦離れてみるのがおすすめ。

別の仕事へ転職もありですが、まずは休職して今後のキャリアプランなどをゆっくり考えてみると良いでしょう。

リガサポ

休職中も、傷病手当である程度の収入は確保できるよ

理学療法士を辞めたくなる理由と解決策まとめ

本記事では、「理学療法士もう辞めたい…仕事に疲れる3つの理由と解決策」について書きました。

多くの人が理学療法士を辞めたくなると感じる理由は、主に3つあります。

  • 上手くリハビリができない
  • 人間関係に疲弊する
  • 給与・待遇がイマイチ

ただもし理学療法士を辞めたいと思っても、すぐに辞めるんじゃなく、ちょっとした工夫をするだけでその悩みが解決してしまうことも多いです。

おすすめの解決策は下記の4つです。

  • 勉強してスキルアップ
  • 部署を移動してもらう
  • 転職して新たな場所で働く
  • 休職して一旦リフレッシュする

いきなり辞めるという選択をするんじゃなく、働き方を工夫してみるのがおすすめ。

リガサポ

少し環境を変えてみるのが一番のおすすめ

今回は以上です。

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