
理学療法士って給料安いけど、結婚しても生活できるの?
結婚願望はあるけど不安だな…
今回はこんな疑問にお答えしていきます。
厚生労働省の賃金構図基本統計調査によると、理学療法士の平均年収は409万6,400円(平均年齢33.9歳)で、全職種平均433万円より低い数字になっています。
全職種平均よりも安い理学療法士の給与で、一人暮らしならまだしも、結婚して子どもを持つとなると生活できるか不安になりますよね。
将来的に結婚も視野に入れているけど、今の給与のままで家族を養っていけるか気になっている人も多いと思います。
そこで本記事では、年収400万円台の20代で結婚して、現在は年収500万円超になって1馬力で生活している筆者が、理学療法士が結婚したら生活できるのかを紹介していきます。
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平均的な給与の理学療法士が結婚するなら、共働きは必須


まず結論から言うと、平均的な給与(400万円前半)の理学療法士が結婚するなら共働きが必須です。
どちらかの実家で同居というケースを除けば、理学療法士の平均的な給与だけで生活していくのはかなり難しくなります。
将来的な貯蓄も必要ですし、さらに子どもが産まれれば出費が増えるので、共働きをして生活が成り立つ感じです。



今は共働きが一般的だよね
結婚して、なんとか理学療法士の給与だけで生活していきたいなら、年収アップを考えるが得策です。
年収500万円以上で、1馬力も可能
年収500万円以上であれば、都内タワマン暮らしというレアケースを除けば、結婚してもなんとか1馬力で生活ができるレベルになります。
実際に年収500万円超の筆者は、子どもの出産を機に妻が仕事を辞め1馬力で生活してますが、貯金もまずまずできています。



地方暮らしで、車2台持ちもなんとか可能だよ
ただし家賃を抑えたり、固定費を見直すなどある程度の制約は必要。
それでも理学療法士の給与だけで、なんとか生活が送れるのは嬉しいところ。
理学療法士の年収を上げて、余裕のある結婚生活を送る方法


理学療法士の給与では、基本的には共働きは必須です。共働きであれば、世帯年収は600〜800万円台くらいになるので、普通に生活していけます。
ですが、奥さんが出産・育休のタイミング、子どもが2〜3人産まれたり、マイホームを建てるとなると平均的な理学療法士の年収では不安が出てきます。
できれば年収500万円以上あると、生活的にも、精神的にも楽になります。



少しでも生活が安定するように、年収はあげておきたいね
理学療法士が年収500万円以上を目指す具体的な方法は、下記で解説しています。
今後、理学療法士の増加などで年収を上げるのは難しくなってくるので、早めに行動するのがマジでおすすめです。



年収あげるにも期限があるから注意してね
理学療法士は給与をあげて、結婚生活を楽しもう!


この記事では、「【実例】理学療法士は、給料安いけど結婚したら生活できる?現役PTが解説」について書きました。
平均的な給与の理学療法士が、結婚して生活していくためには共働きが必須です。共働きだと、普通に生活していけるレベルです。
しかし、奥さんの出産や、子どもが増えたりと人生のイベントに伴い出費は増えるので、平均的な給与だと厳しいところもあります。
なので、年収500万円以上の給与だと、結婚しても経済・精神的にも安心して暮らすことができます。



できるだけ年収はあげておきたいね
年収500万円以上にアップする方法は、下記の記事で解説しているので、参考にしてみてください。
年収アップで、楽しい結婚生活を送れるようにしましょう!
今回は以上です。