PT・OTが今より手取り給料を3万円増やす方法詳しくみる

理学療法士の節約術!固定費カットの具体的方法を紹介

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セラピスト

なかなか給料も貯金も増えないな…
節約が大事とは言うけど、何からしたら良いの?

今回はこんな悩みを解決していきます。

増税に次ぐ増税、世界的な物価高、老後2,000万円問題などお金に関する悩みは尽きないですよね。

理学療法士の給料は平均より低く、昇給もわずかでなかなか手取りも増えず、将来への不安を抱える人も多いんじゃないでしょうか。

セラピスト

確かに1年目と対して給料変わってないな…

財源が限られている保険の枠組みの中にいる理学療法士にとって、今後も給料水準が大きく変わることは考えにくいです。

ただお金の不安を解決するために転職や副業、投資・FXなどできることは多々ありますが、焦ってはじめても失敗するのがオチです。

リガサポ

最悪、逆にお金を失うことも…

そんな中、理学療法士が確実に手取り給料を増やして貯金を増やす方法が「固定費をカットすること」です。

固定費カットはぶっちゃけ面倒ですが、一度行ってしまえば毎月一定額が浮くので効果は絶大。

リガサポ

食費や電気代をコツコツ節約するよりも効率的だよ

とはいえ固定費って?固定費のカットって何をしたら良いの?と不安になりますよね。

そこで今回は理学療法士が今すぐできる節約術である“固定費カット”について詳しく紹介していきます。

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この記事の筆者・監修者

リガサポ

理学療法士は固定費カットで月3万円は節約できる

まずは固定費って何?という人もいると思うので、説明からしておきましょう。

固定費とは?

固定費とは、生活費のうち毎月一定額が必ず掛かる費用のことを指します。

具体的には、スマホ代、保険、家賃、ネット通信費などが固定費に該当します。

固定費の対義となるのが、月によって支出額が変わる変動費で、食費や水道光熱費、被服費などが該当します。

固定費
変動費
  • スマホ代
  • 各種保険
  • ネット
  • 家賃など
  • 食費
  • 交際費
  • 被服費
  • 娯楽費など

節約となると食費や交際費など変動費の支出を抑えようと考えがちですが、いちいち意識しないといけないですし、どれぐらい支出を減らせるかが月末になるまで計算できません。

リガサポ

変動費は月によって予想外に増えたりするんだよね

その点、固定費は一度見直してしまえば、毎月一定額を必ず節約できるので効果が大きいです。

またいちいち節約しなくちゃと意識しなくてもいいので、精神衛生的にもおすすめ。

月3万円の節約に成功

何を隠そう筆者も固定費の見直しで、月3万円強の節約に成功しました。

  • スマホ代:8,000円カット(夫婦2人分)
  • 生命.医療保険:5,000円カット
  • 自動車保険:6,000円カット
  • 通信費(WiFi):500円カット
  • 家賃:10,000円カット
  • 電気代:800円カット
  • サブスク:2,000円カット

固定費を見直せすことで、毎月自由に使えるお金が3万円増えたので、貯金や投資に回したり家族とのお出かけに使えたりで、精神的にもプラスに!

リガサポ

給料を月3万円あげるより、固定費の見直しの方が断然楽だよ

理学療法士の節約!今すぐすべき固定費の見直し5選

ここからは具体的にどの固定費をどう見直していくかを紹介して行きます。

今すぐ見直せて節約効果の高いのが以下の5つです。

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それぞれ解説していきます。

スマホ代

固定費でまず見直したいのがスマホ代です。

格安SIMの存在は知っているし、お得なのは分かっているけど、「切り替えが面倒・難しそう」と変更をためらっている人も多いんじゃないでしょうか。

それはマジで勿体ないです!

月々のスマホ代(平均)
  • 3大キャリアの従来プラン:8,471円
  • 3大キャリアの格安プラン:6,345円
  • 格安SIM:3,841円
MMD研究所「2021年12月通信サービスの料金と容量に関する実態調査」

上記のように3大キャリアと格安SIMでは、毎月の支払いに5,000円近い差があります。

これは年間にすると6万円もの差になってくるので、かなりデカい額と言えます。

リガサポ

家族分を合わせると、かなりの節約になるよ

よほど通信速度やブランドへのこだわりがない限りは、ほとんどの理学療法士は格安SIMで十分です。

ただ契約会社を変えるだけで、1人あたり年間6万円近いお金が自由に使えるなら変えない手はありません。

セラピスト

でもどこの格安SIMが良いの?

確かに格安SIMはたくさんあって悩みますよね。。

僕もこれまで色々と試しましたが、通信速度や価格面などトータルで考えるとおすすめは以下の2つ。

SIM料金ギガ数通話公式HP
1,298円〜1GB/5GB/10GB/20Gb22円 / 30秒
※かけ放題オプションあり
詳細を見る
2,365円〜4GB/15GB/20GB22円 / 30秒
※かけ放題オプションあり
詳細を見る

乗り換え自体は10分程度でサクッとできて、SIMの入れ替えも案内に沿って進めればそれほど難しくないのです。

このわずかな労力を掛けるだけで、年間6万円近くも自由なお金が増えるのでやらない手はないです。

ネット代(Wi-Fi)

自宅用のインターネット代(Wi-Fi)は、月4,500〜5,000円が相場です。

どこの会社でも月額利用料はほぼ一緒なので、スマホ代のように月々のプランを変更するというよりは、乗り換え時の特典を活用することで安くすることができます。

多くのプロバイダー会社が、他社からの乗り換えで「○万円キャッシュバック」や「1年間〇〇円引き」のような特典を用意しているので、これを使うことで月々の実質負担を節約できます。

リガサポ

さらにスマホとセットで割引きが用意されていることもあるよ

  • docomoユーザー:docomo光
  • auユーザー:auひかり
  • Softbankユーザー:Softbank光
  • 楽天モバイルユーザー:楽天ひかり
  • Y!mobileユーザー:Softbank光
  • mineoユーザー:eo光

個人的にはお住まいが対応エリアなら、NURO光がサクサク快適なネット環境が整うのでおすすめ。

お得なキャッシュバックもやってるので、月々の支払いを安くできます。

\ 初年度980円 /

保険代

病気や事故など万が一の時に保険は大きな味方になってくれるので、加入することはもちろんOKです。

しかし必要以上に保険にお金を掛けていることも…。

特に親の知人や保険会社で働く友達から頼まれて、とりあえずおすすめされたプランに加入している場合は注意が必要です。

セラピスト

そういえば僕も親の知り合いの保険会社で加入してる…

そういったケースでは、必要以上に手厚い保証になっていたり、不要な保証が付いていて保険料が高くなっていることも多いです。

そもそも保険会社のおばちゃんが営業してくるような保険は、人件費が上乗せされていて割高なケースが多いので、現代ではネット型保険で十分です。

セラピスト

でもたくさんあって、どの保険に入るのがいいか分からないな

ただ保証内容は、年齢や家族構成によって人それぞれなので一概に「これが良い」とは言えないのが難しいところ。

こればかりは自身の年齢や家族構成、収入なんかを考えて決めていくしかないですが、お金・保険のプロであるファイナンシャルプランナー(FP)に無料相談を活用してみるのも良いんじゃないでしょうか。

>>FPに生命保険の無料相談をする

セラピスト

プロに無料で相談できるのはありがたいね!

また医療・生命保険以外では、自動車保険なんかも大きく節約できるところです。

こちらもディーラーや修理業者を介して加入しているなら、ネット型にすることで数万円単位で大きく節約できます。

自動車保険の会社も多いので、無料の一括見積もりが便利でおすすめ。

>>自動車保険を無料で一括見積もりする

電気代

電力自由化により、東京電力や関西電力のような大手以外の事業者が参入して様々な料金プランを発表しています。

こういった新プランを上手く活用することで電気代を節約できます。

電力会社の変更はスマホからサクッと変更できて、立ち会い工事などもなく手軽なので検討しない手はありません。

実際に筆者も使っているおすすめの電力会社は、Looopでんきという会社。

Looopでんき

基本料金や燃料調整金が0円なのが魅力で、筆者の家庭では月平均1,500円ほど節約になりました。

ただお住まいの地域やガスを使っているかなどで、最適な電力会社は変わるので一括比較してみるのもおすすめ。

>>電力会社を比較する

サブスク

毎月定額で利用できるサブスクは、うまく使えば節約になる一方で、なんとなく契約を続けてるものも多いんじゃないでしょうか。

一度、ご自身が契約しているサブスクを見直してみると、数千円の節約になることもあります。

リガサポ

僕も見直したら月2,000円の節約になったよ

理学療法士はふるさと納税を活用してさらなる節約をしよう

ふるさと納税は、2,000円の手数料を払って、好きな自治体に寄付をするとお礼として返礼品が届くもの。

簡単に言えば、税金を前払いして返礼品を受け取れるという仕組み。

引用:ふるなび

返礼品は高級食材や伝統工芸品など様々ですが、お米やトイレットペーパーなど日用品を選ぶことで普段の支出が減り、結果として節約の繋がります。

リガサポ

我が家もティッシュやトイレットペーパーはふるさと納税で賄ってるよ

ふるさと納税は、楽天ふるさと納税さとふるにしておけばOK。

まとめ:理学療法士は固定費を見直して節約しよう

本記事では、理学療法士が今すぐできる節約術である固定費の見直しを紹介しました。

特に簡単で効果的なのは以下の5つの固定費の見直し!

  1. スマホ代
  2. ネット代(Wi-Fi)
  3. 保険代
  4. 電気代
  5. サブスク

上記にプラスして我が家は家賃を見直すことで、月3万円強の節約に成功しました。

固定費の見直しはぶっちゃけ面倒ですが、一度してしまえば毎月必ず決まった金額が節約になるので効果は大きいです。

リガサポ

是非、固定費の見直しをしてみてね

今回は以上です。

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